スポーツ医学センター
スポーツ活動では様々な外傷や障害が起こります。一般的な治療では傷害が起こってからの対応となり、もとのパフォーマンスが得られない状況も多々あります。スポーツ医学においては傷害の予防、傷害が起こってしまったときの治療、そして復帰までのサポートが重要となります。
この度、第二大阪けいさつ病院の設立にあたり、アスリートの治療およびサポートをさらに拡大・発展すべくスポーツ医学センターを開設することとなりました。当センターでは従来の整形外科、リハビリテーション科に加え、脳神経外科、脳神経内科、内科、婦人科、歯科、薬剤部、看護部、栄養部などが参加し、様々なスポーツ選手に対してより多角的にサポートしていける情報提供、環境作りに取り組んでいます。
以前は三角巾などでの内旋位固定が主流でしたが、再脱臼予防の科学的根拠はないとされ、固定しなかった場合と再脱臼率は変わらないとする報告もあります。現在では、外旋位固定が保存療法の第一選択肢と考えています。4週間外旋位装具で固定し、筋力トレーニングの後受傷後3ヶ月を目処に復帰を目指していきます。当院では野球選手の初回肩関節前方亜脱臼4名にこの治療を行いましたが、4名とも再脱臼なく競技を継続できています。ラグビー選手の初回肩関節前方脱臼・亜脱臼に対しても試みておりますが、18名中13名が再脱臼し、再脱臼しなかった5名のうち3名も競技継続に不安があるため、重要な試合を終えたあとに手術を希望されました。再発も手術もなく競技を継続できているのは2名のみで、コンタクトスポーツの場合は初回肩関節前方脱臼・亜脱臼でも手術を選択することも多いです。 関節鏡下肩関節唇形成術
脱臼・亜脱臼によって破れてしまった関節の袋を修復する手術です。関節鏡視下の手術となりますので、傷口はとても小さいです。ラグビーやアメフトなどコンタクトスポーツではない場合、再脱臼率は5−6%程度で、安定した成績が期待できます。競技復帰には6−8ヶ月を要します。
コンタクトスポーツの場合や、肩甲骨関節窩や上腕骨頭後方の骨欠損が大きい症例では再脱臼率が20%−33%と報告されており、再脱臼しない場合でももとのスポーツレベルに復帰できない頻度も高いため、なんらかの補強の手術が必要と考えています。 Remplissage法
上腕骨頭の後方骨欠損が大きい場合に、補強の手術として行います。この手術はあくまで補強ですので、上述の関節唇形成術も同時に行います。この手術も関節鏡視下に可能ですので、傷口は小さいものになりますが、上述の関節唇形成術よりも2カ所傷口が増えます。この補強により再脱臼率はかなり減っています。ただ、コンタクトアスリートに対する成績はあまり発表されていないためまだ未知な部分もあります。競技復帰には6−8ヶ月を要します。 烏口突起移行術(Bristow法、Latarjet法)
肩甲骨の上の方にある烏口突起を肩甲骨関節窩前方に移動する手術です。この手術もあくまで補強ですので、上述の関節唇形成術も同時に行います。固定の仕方によりBristow法とLatarjet法があります。Latarjet法はネジ2本で固定するため骨癒合率が高いですが、術後に烏口突起が吸収されてなくなってきてしまう症例が多発するため、現在はBristow法を主に行っています。
烏口突起移行術の場合、烏口突起による骨の補填に加えて、烏口突起に付着する共同腱(肘を曲げる筋肉)がsling effectといって、関節包の裏支えをしてくれるとされます。関節唇の修復、骨補填、sling effectと3つの効果により制動され、再脱臼率は非常に低く、競技復帰率が高い手術方法となります。競技復帰には4−6ヶ月を要します。移動した烏口突起が肩甲骨関節窩と骨癒合することがとても大切となります。ただ、前述のように烏口突起には共同腱(肘を曲げる筋肉)が付着しているため、術後骨が癒合していないうちに肘を曲げるような力を入れてしまうと烏口突起がずれてしまいます。また、許可前からダッシュをしていた症例でもずれてきたことがあります。骨癒合の速度には個人差がありますので、骨がつきにくい症例ではリハビリを予定より遅らせることもあります。烏口突起がずれると制動効果の一つがなくなってしまうので再脱臼率が高くなりますので、焦らずに指示にしたがってもらう必要があります。関節鏡視下で関節唇の修復はしますが、烏口突起の移動は直視下で行っていますので、肩の前面に3−5cmの傷ができることになります。希望があれば鏡視下烏口突起移行術も可能です。当院でも現在のところ38肩の実績があります。ただ、神経損傷発生率が高いとされており、積極的にはしておりません。直視下手術は現在225肩の実績がありますが、神経は完全に保護しながらの手術となりますので今までのところ発生症例はありません。烏口突起の骨癒合が得られなかった症例が15肩あり、そのうち4肩再受傷しており再脱臼率は1.5%となります。
リハビリで症状が治まることが多く、肩甲骨周囲の筋力トレーニングが中心となります。様々なリハビリテーションプログラムを用意して、各選手の病態に応じて、トレーニングを提供しています。
疼痛のためリハビリがなかなか出来ない場合は、注射などで疼痛を軽減させてからリハビリをしてもらっています。
リハビリで筋力の改善が見られても症状が残る場合には手術の提案をします。
関節包を修復するだけの場合もあれば、肩甲骨関節窩後方に骨移植を行うこともあります。この手術は関節鏡視下に可能です。
疼痛のためリハビリがなかなか出来ない場合は、注射などで疼痛を軽減させてからリハビリをしてもらっています。
リハビリののちも症状が残る場合には手術の提案をすることになります。
自身の腱を移植する手術が世界的主流ですが、当院では主にハムストリング筋腱か、膝蓋腱を用います。ハムストリングを用いた場合は、前十字靭帯の形態をより模倣できる三重束での再建が可能です。一方膝蓋腱の場合は移植腱の両端に骨片が連続するため、母床の大腿骨・脛骨と移植腱との癒合が早期に起こる点が有利です。いずれの場合でも、関節鏡で靭帯付着部に正確に腱を移植し、正常靭帯の走行と張力を再現する手術を行っています。また、後述の半月板を同時に損傷していることも多いため、関節鏡で半月板も詳細に観察し、損傷がある場合は靭帯再建術と同時に処置を行います。なお、この手術は高い技術が要求されるため、学会が審査する技術認定制度があります。この厳しい審査をクリアした認定医は全国で87人しかおりませんが、当院担当医もその一人ですので、安心して手術を受けていただけると思います。
手術を乗り切れば治療は終わりではありません。その後しっかりリハビリをして関節の動きを再獲得し、筋力を回復させ、再びスポーツで動ける身体作りは必須です。入院中は毎日重点的にリハビリを行い、可動域として完全な伸展から120度の屈曲が自己にてスムーズに行えることが基本的な退院の条件で、2週間ほど入院される患者さんが多いですが、学業やお仕事がお忙しい方には、頻繁にリハビリに通院して頂けることを前提に早期の退院についても対応します。退院後も通院リハビリを通じて、可動域回復→基礎的筋力の回復→アジリティトレーニングと、スポーツ復帰まで責任を持って、スポーツ医学センタースタッフ一丸となって皆様をサポートします。
半月板切除術の場合は1週間程度の入院で、スポーツ復帰は早ければ1ヶ月前後です。縫合術の場合は2週間前後の入院が目安ですが、断裂の形態等個々の症例で前後します。スポーツ復帰は6ヶ月程度を要します。
この度、第二大阪けいさつ病院の設立にあたり、アスリートの治療およびサポートをさらに拡大・発展すべくスポーツ医学センターを開設することとなりました。当センターでは従来の整形外科、リハビリテーション科に加え、脳神経外科、脳神経内科、内科、婦人科、歯科、薬剤部、看護部、栄養部などが参加し、様々なスポーツ選手に対してより多角的にサポートしていける情報提供、環境作りに取り組んでいます。
各疾患のご案内
肩腱板損傷
野球肘
手指の腱・靱帯損傷
頸椎椎間板ヘルニア
頚椎症性神経根症
腰椎分離症
腰椎椎間板ヘルニア
脳振盪
スポーツ喘息
その他スポーツに伴う傷害
肩関節前方脱臼・亜脱臼とは
肩関節前方脱臼・亜脱臼はアスリートの肩関節手術の中で一番多くなっています。特にラグビーやアメフト、ボクシング、空手など体をぶつけることが多い競技では発生頻度が高くなってしまいます。何度も脱臼・亜脱臼を繰り返していると肩甲骨関節窩や上腕骨頭後方の骨が削れていってしまい、より脱臼しやすくなるとされ、手術加療が必要となることが多くなります。以前は三角巾などでの内旋位固定が主流でしたが、再脱臼予防の科学的根拠はないとされ、固定しなかった場合と再脱臼率は変わらないとする報告もあります。現在では、外旋位固定が保存療法の第一選択肢と考えています。4週間外旋位装具で固定し、筋力トレーニングの後受傷後3ヶ月を目処に復帰を目指していきます。当院では野球選手の初回肩関節前方亜脱臼4名にこの治療を行いましたが、4名とも再脱臼なく競技を継続できています。ラグビー選手の初回肩関節前方脱臼・亜脱臼に対しても試みておりますが、18名中13名が再脱臼し、再脱臼しなかった5名のうち3名も競技継続に不安があるため、重要な試合を終えたあとに手術を希望されました。再発も手術もなく競技を継続できているのは2名のみで、コンタクトスポーツの場合は初回肩関節前方脱臼・亜脱臼でも手術を選択することも多いです。 関節鏡下肩関節唇形成術
脱臼・亜脱臼によって破れてしまった関節の袋を修復する手術です。関節鏡視下の手術となりますので、傷口はとても小さいです。ラグビーやアメフトなどコンタクトスポーツではない場合、再脱臼率は5−6%程度で、安定した成績が期待できます。競技復帰には6−8ヶ月を要します。
コンタクトスポーツの場合や、肩甲骨関節窩や上腕骨頭後方の骨欠損が大きい症例では再脱臼率が20%−33%と報告されており、再脱臼しない場合でももとのスポーツレベルに復帰できない頻度も高いため、なんらかの補強の手術が必要と考えています。 Remplissage法
上腕骨頭の後方骨欠損が大きい場合に、補強の手術として行います。この手術はあくまで補強ですので、上述の関節唇形成術も同時に行います。この手術も関節鏡視下に可能ですので、傷口は小さいものになりますが、上述の関節唇形成術よりも2カ所傷口が増えます。この補強により再脱臼率はかなり減っています。ただ、コンタクトアスリートに対する成績はあまり発表されていないためまだ未知な部分もあります。競技復帰には6−8ヶ月を要します。 烏口突起移行術(Bristow法、Latarjet法)
肩甲骨の上の方にある烏口突起を肩甲骨関節窩前方に移動する手術です。この手術もあくまで補強ですので、上述の関節唇形成術も同時に行います。固定の仕方によりBristow法とLatarjet法があります。Latarjet法はネジ2本で固定するため骨癒合率が高いですが、術後に烏口突起が吸収されてなくなってきてしまう症例が多発するため、現在はBristow法を主に行っています。
烏口突起移行術の場合、烏口突起による骨の補填に加えて、烏口突起に付着する共同腱(肘を曲げる筋肉)がsling effectといって、関節包の裏支えをしてくれるとされます。関節唇の修復、骨補填、sling effectと3つの効果により制動され、再脱臼率は非常に低く、競技復帰率が高い手術方法となります。競技復帰には4−6ヶ月を要します。移動した烏口突起が肩甲骨関節窩と骨癒合することがとても大切となります。ただ、前述のように烏口突起には共同腱(肘を曲げる筋肉)が付着しているため、術後骨が癒合していないうちに肘を曲げるような力を入れてしまうと烏口突起がずれてしまいます。また、許可前からダッシュをしていた症例でもずれてきたことがあります。骨癒合の速度には個人差がありますので、骨がつきにくい症例ではリハビリを予定より遅らせることもあります。烏口突起がずれると制動効果の一つがなくなってしまうので再脱臼率が高くなりますので、焦らずに指示にしたがってもらう必要があります。関節鏡視下で関節唇の修復はしますが、烏口突起の移動は直視下で行っていますので、肩の前面に3−5cmの傷ができることになります。希望があれば鏡視下烏口突起移行術も可能です。当院でも現在のところ38肩の実績があります。ただ、神経損傷発生率が高いとされており、積極的にはしておりません。直視下手術は現在225肩の実績がありますが、神経は完全に保護しながらの手術となりますので今までのところ発生症例はありません。烏口突起の骨癒合が得られなかった症例が15肩あり、そのうち4肩再受傷しており再脱臼率は1.5%となります。
関節唇形成術 | Remplissage法 | 直視下Bristow法 | 鏡視下Bristow法 | |
関節唇の修復 | あり | あり | あり | あり |
傷口 | 3−4個 (1cm大) |
5−6個 (1cm大) |
前方に3−5cm 後方に1個 |
前方4個、後方1個 前方の一つは2cm大 |
復帰までの期間 | 6−8ヶ月 | 6−8ヶ月 | 4−6ヶ月 | 4−6ヶ月 |
肩関節後方亜脱臼とは
関節包の後方成分が破綻してずれてしまう病態リハビリで症状が治まることが多く、肩甲骨周囲の筋力トレーニングが中心となります。様々なリハビリテーションプログラムを用意して、各選手の病態に応じて、トレーニングを提供しています。
疼痛のためリハビリがなかなか出来ない場合は、注射などで疼痛を軽減させてからリハビリをしてもらっています。
リハビリで筋力の改善が見られても症状が残る場合には手術の提案をします。
関節包を修復するだけの場合もあれば、肩甲骨関節窩後方に骨移植を行うこともあります。この手術は関節鏡視下に可能です。
投球障害肩とは
リハビリで症状が治まることが多く、肩甲骨周囲の筋力トレーニングが中心となります。様々なリハビリテーションプログラムを用意して、各選手の病態に応じて、トレーニングを提供しています。通院が困難な場合は1週間の入院で積極的にリハビリ加療するプログラムを用意しています。疼痛のためリハビリがなかなか出来ない場合は、注射などで疼痛を軽減させてからリハビリをしてもらっています。
リハビリののちも症状が残る場合には手術の提案をすることになります。
肩鎖関節脱臼とは
当院では積極的に手術はしておりません。手術をして時間をかけて競技復帰してもらっても再亜脱臼したり、疼痛が残ったりする症例が多い印象があるためです。再亜脱臼上方に脱臼している症例ではけいさつ病院式肩鎖関節脱臼装具を3週間装着して保存療法を行います。競技復帰は2−3ヶ月です。鎖骨が後方に転位している場合は整復が難しく、保存療法でも症状が残る可能性が高いとされるため手術を行います。烏口鎖骨靱帯の縫合と鎖骨肩峰靱帯の再建もしくは縫合を行います。装具固定が4週間で競技復帰は4−5ヶ月となります。
膝前十字靭帯損傷とは
ジャンプの着地やステップ中の急な切り返しなどで膝を捻った時に靭帯が断裂します。自然治癒は稀であり、多くの場合は不安定性が残存し、そのままでスポーツを続けると軟骨が摩耗し若くして「変形性膝関節症」に進行してしまうため、手術で靭帯を再建することが必要な外傷です。自身の腱を移植する手術が世界的主流ですが、当院では主にハムストリング筋腱か、膝蓋腱を用います。ハムストリングを用いた場合は、前十字靭帯の形態をより模倣できる三重束での再建が可能です。一方膝蓋腱の場合は移植腱の両端に骨片が連続するため、母床の大腿骨・脛骨と移植腱との癒合が早期に起こる点が有利です。いずれの場合でも、関節鏡で靭帯付着部に正確に腱を移植し、正常靭帯の走行と張力を再現する手術を行っています。また、後述の半月板を同時に損傷していることも多いため、関節鏡で半月板も詳細に観察し、損傷がある場合は靭帯再建術と同時に処置を行います。なお、この手術は高い技術が要求されるため、学会が審査する技術認定制度があります。この厳しい審査をクリアした認定医は全国で87人しかおりませんが、当院担当医もその一人ですので、安心して手術を受けていただけると思います。
手術を乗り切れば治療は終わりではありません。その後しっかりリハビリをして関節の動きを再獲得し、筋力を回復させ、再びスポーツで動ける身体作りは必須です。入院中は毎日重点的にリハビリを行い、可動域として完全な伸展から120度の屈曲が自己にてスムーズに行えることが基本的な退院の条件で、2週間ほど入院される患者さんが多いですが、学業やお仕事がお忙しい方には、頻繁にリハビリに通院して頂けることを前提に早期の退院についても対応します。退院後も通院リハビリを通じて、可動域回復→基礎的筋力の回復→アジリティトレーニングと、スポーツ復帰まで責任を持って、スポーツ医学センタースタッフ一丸となって皆様をサポートします。
半月板損傷とは
半月板は大腿骨と脛骨の間にあり、関節軟骨を保護しています。これが損傷され異常な位置に挟まりこむと膝の屈伸の妨げとなったり、痛みの原因となります。損傷部位にもよりますが、縫合して半月板を温存することで、「変形性膝関節症」への進行を最小限に留めることができます。治癒が望めない損傷の場合は部分切除し、挟まりこんだりすることのないように治療します。いずれの場合も関節鏡を用い、関節の奥深くの損傷部位を観察し、処置を行います。前十字靭帯断裂に合併することも稀ではありませんが、上述の靭帯再建術と同時に半月板の処置を行うため、負担は最小限で済みます。半月板切除術の場合は1週間程度の入院で、スポーツ復帰は早ければ1ヶ月前後です。縫合術の場合は2週間前後の入院が目安ですが、断裂の形態等個々の症例で前後します。スポーツ復帰は6ヶ月程度を要します。
診療実績
術式など | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 | 2021 | 2022 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
肩関節脱臼手術 | 55 | 68 | 78 | 88 | 93 | 101 | 108 | 107 | 137 |
うち烏口突起移行術 | 17 | 38 | 42 | 51 | 53 | 66 | 59 | 51 | 79 |
関節鏡下膝靭帯断裂形成手術(十字靭帯・その他靭帯) | — | — | — | — | — | 6 | 21 | 8 | 25 |
関節鏡下半月板縫合術 | — | — | — | — | — | 8 | 6 | 12 | 17 |
関節鏡下半月板切除術 | — | — | — | — | — | — | 12 | 5 | 6 |
手指・肘の靱帯修復・靱帯再建 | — | — | — | — | — | 3 | 7 | 6 | 6 |
手・肘関節鏡手術(骨棘・遊離体・滑膜切除など) | — | — | — | — | — | — | 1 | 4 | 15 |
診察スケジュール・担当医
第二大阪けいさつ病院
診療科 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
備考 |
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整形外科 | 午前 | 田中(肩) | 中井(肩) | 田中(肩) | 武 (下肢) |
武 (下肢) |
|
廣瀬 (肩,膝) |
- | 大浦 (手,肘) |
大浦 (手,肘) |
大浦 (手,肘) |
|||
- | - | - | 中井(肩) | 廣瀬 (肩,膝) |
|||
午後 | 田中 (肩) |
- | 田中 (肩) |
中井(肩) | 武 (下肢) |
||
武 (下肢) |
- | - | - | 大浦 (手,肘) |
|||
廣瀬 (肩,膝) |
- | - | - | 廣瀬 (肩,膝) |