第二大阪警察病院
研修医・専攻医について
2021年度 初期臨床研修プログラム

 当院は平成31年4月の経営譲渡により、NTT西日本大阪病院から医療法人警和会 第二大阪警察病院として新たに出発しました。旧NTT西日本大阪病院時代からみると、臨床研修制度が始まった昭和43年当初から研修病院の指定を受け、これまで数多くの研修医を育成してきました。現在は、基幹型臨床研修病院として、また一方では協力型病院として、市内や府下の協力型病院及び協力施と密接に連携しながら初期研修を行っています。現在は、8名の初期臨床研修医が各々の研修先で日々研鑽を積んでいます。例年5名程度の研修医(うち1名は大阪大学医学部附属病院のたすきがけ研修医枠)を採用しており、少数精鋭の研修を実施しています。
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 当院の初期臨床研修プログラムは、大阪警察病院のプログラムに概ね準じています。当院にない診療科目は大阪警察病院での研修が可能です。詳細については、下記のメニューよりご覧頂けます。

1はじめに

2初期臨床研修の特徴

3研修プログラムの概要

4研修指導体制

5募集要項

医学生の方へ
 当院は大阪大学の関連施設として内科系の強い大阪都市部の中規模病院で、急性期から慢性期まで一般診療を幅広く行っています。当院は大阪警察病院と統合し、新たな病院を建設することになりました。研修プログラムはいずれ一つに統合されますが、新病院竣工までは両病院は別々の研修プログラムで研修を行います。
 当院は特に急性期に特化した病院ではありませんが、救急の研修を大阪警察病院の救急・ERにて全面的に行います。救急の研修内容は大阪警察病院の救急・ER研修と全く同じです。レベルの高い救急診療を大阪警察病院で経験しながら、急性期病院では経験できない慢性期や、希少疾患を含めた専門疾患を当院でじっくり経験することができます。
 救急診療、急性期診療は病気の経過の一部分にすぎません。多くの患者様はそれ以外の長い時間をかけて病気と闘い、共に過ごします。急性期をしのぐだけで患者さんが抱える問題の根本が解決されていなければ、その場しのぎとなり患者様は何度も救急・急性期を繰り返します。その根本を解決するためにじっくり取り組むのが、急性期以外の診療です。各診療科はそのためにこぞって最新の医療知識、技術を導入しています。急性期診療と両輪をなすこの領域を知ることは、最新の医学の進歩に触れる機会にもなります。現代医療は、決して完成された技術ではなく、常に未完成であり進歩しています。ですから、皆さんには、これまでの医療技術を単に使いこなすだけの職人ではなく、新しい医療技術に取り組んで未来を切り開く医学者であってほしいとねがっています。そのためにぜひいろいろな専門領域を経験してください。
 初期臨床研修は医師としてキャリアの始まりです。研修病院で、研修のために特別に準備された環境にただ頼るだけでは、研修が終わった後に成長ができなくなります。いつかは独り立ちするあなたの医師としてのキャリアの中で、研修が終わってからも自力でスキルアップできる方法を早くに身につけることは重要です。忙しすぎる日常診療や過剰に整えられた研修病院の環境に何も考えることなく依存しすぎると、研修が終わって周囲の環境が変わった時に対応できません。漫然と過去の知識で診療するだけの職人になってしまい成長が止まってしまうのです。成長スタイルは人それぞれですので、研修期間中にじっくり時間をかけて自分に合った成長スタイルを作り上げて下さい。
 当院はマイペースでもじっくり考える研修をサポートします。マイペース派、ただ単に人と同じことをするだけなのはどうもという人、型にはまりたくない人、将来レベルの高い研究や診療を目指すための基礎としてじっくり病気に取り組みたい人、とにかく大阪で医師をやりたい人、などタイプを問わずやる気のある人を歓迎しています。
臨床研修医指導センター長(副院長) 緒方 篤
問い合わせ先
〒543-8922 大阪市天王寺区烏ヶ辻2-6-40
第二大阪警察病院 総務課 人事担当:水谷、錦織
TEL:06-6773-7111(代表)内線8314呼出
(受付時間 平日9:00-17:00)
E-mail:daini-jinji-ml@oph.gr.jp
※電話番号をよくお確かめのうえ、おかけ間違えのないようお願いいたします。
※ 現在、新型コロナウイルスの影響により、診療科見学の受け入れを停止しております。
その他
↓当院の初期臨床研修に関する情報は、以下のサイトでもご覧頂けます。↓
「民間医局レジナビWeb」
 https://www.residentnavi.com/hospitals/877