第二大阪警察病院
研修医・専攻医について
研修指導体制

臨床研修医指導センター

臨床研修医指導センターは、初期臨床研修プログラムが円滑に実施され、研修の到達目標が達成されるように、研修医を指導・監督する。すべての初期研修医は臨床研修医指導センターに属して、ローテーションを行う。

研修の記録

(1) 研修の記録

  • 研修医は、EPOC2にて、研修医自らが研修内容を記載し、自己評価を行う。
  • 指導医は、担当する研修医の研修目標の到達状況を適宜把握する。EPOC2にて研修医の評価を行う。
  • プログラム責任者は、研修医の目標達成状況を適宜把握し、研修医が修了時までに到達目標を達成できるように調整するとともに、研修管理委員会に研修目標の達成状況を報告する。
  • プログラム責任者は、研修医の目標達成状況を適宜把握し、研修医が修了時までに到達目標を達成できるように調整するとともに、研修管理委員会に研修目標の達成状況を報告する。

(2)研修の評価

  • 研修管理委員会は、プログラム責任者の報告にもとづき、研修医の研修目標の到達状況を評価する。

    評価の方法は、次の3段階評価とする。

    A: 優れている。
    B: 平均的レベルに到達している。
    C: 不十分なレベルに留まっている。
  • 病院長は、研修管理員会が行う研修医の評価の結果を受けて、研修終了証を交付する。また評価の結果、研修医が臨床研修を修了していると認められないときは、当該研修医に対して、その理由を付して、その旨を文書で通知する。

(3)研修管理委員会

研修管理委員会を設置し、次に掲げる事項を行う。

  • 研修プログラムの全体的な管理

    研修プログラム作成方針の決定、各研修プログラム間の相互調整等

  • 研修医の全体的な管理

    研修医の募集、他施設への出向、研修継続の可否、処遇、健康管理等

  • 研修医の研修状況の評価

    研修項目の達成状況の評価、研修終了時及び中断時の評価

  • 採用時における研修希望者の評価
  • 研修後及び中断後の進路について、相談等の支援

(4)研修管理委員会の構成

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