第二大阪警察病院
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臨床検査科
【検体】迅速検査報告システム
独自に開発したコンピュータネットワークを使った迅速検査報告システムを取り入れ、主に外来患者さんを対象として、検体材料提出から約30分後に検査結果を報告しています。迅速検査項目はルーチン生化学、血液全算、感染症関連や腫瘍マーカ等の血液免疫、一般尿検査、細菌塗抹検鏡、心電図、腹部エコー検査と多岐にわたり、項目数で60以上の検査を展開しており、来院当日の検査データをもとにスピーディーな診断治療に努めています。
また、勤務のある方が診察後少しでも早く仕事に向かえる様、検査の開始時刻を8時としています。
緊急検査対応システム
緊急外来患者さんを対象として、生化学検査、血液全血算、主要な感染症関連検査や輸血関連検査については、24時間の緊急検査体制をとっています。
【生理】生理機能検査
当院の生理検査部門は、高度先進医療を提供できる大阪府のがん拠点病院として6名の専任の臨床検査技師により精度の高い生理機能検査を施行し、院内外の診療支援を行っています(検査項目は別表参照)。
特に超音波検査部門はセンター化をめざして日本超音波医学会認定の超音波指導医・超音波専門医・超音波検査士の専門スタッフと関連診療科医師(消化器内科・外科、循環器内科、放射線科)の連携により診断と治療を行っています。スタッフの充実と診断治療技術の向上に伴なう高性能超音波診断機器を5台導入により、さらに高精度の画像診断の提供が可能となっています。
各領域の超音波診断分野の腹部領域では、全ての症例に対して肝・胆・膵・消化管などの消化器領域のみならず泌尿器領域にいたるまで腹部全体を観察するように務めています。循環器領域では、心臓の運動機能、ドプラ法による血行動態等の測定により診断治療に対する精度の高い情報を提供しています。末梢領域では、甲状腺や四肢病変以外に末梢血管病変、例えば閉塞性動脈硬化症・深部静脈血栓症の部位診断、眼科領域の経頭蓋ドプラ血流検査・眼窩血流検査、また皮膚科や血管外科領域の下肢静脈瘤検査など高度の技術を要する諸検査を積極的に施行し、多くの施設から検査依頼をいただいています。
超音波検査を含めて生理機能検査は予約制になっていますが、地域連携室もしくは生理機能検査室に直接連絡をして頂ければ、即日検査が可能になる場合もありますので、地域医療のサテライトラボとして多いに活用してください。
特殊検査・治療等
生化学 / 血液・凝固 / 骨髄診断 / 血清免疫 / 一般尿検査 / 微生物検査 / 生理機能検査
エコー検査、循環機能、肺機能、脳波、筋電図等は、地域医療連携室を通して直接申し込みをして頂けます。 特に、エコー検査は迅速腹部エコー検査を実施しており即時報告が可能です。
※予約検査を承っております。詳しくは予約検査実施項目一覧をご参照ください。